皆様こんにちは。
Karina本校のSaekoです。
今回のお家の救急箱も子どものケアが続きます。
なぜKarinaでは子ども達へのケア症例が多いか?
小さな体に薬を使う事への抵抗感もありますが
「子どもが嫌がらずに自ら使う」からなのです。
子どもの感覚って凄いですよね。
心地良い物事をちゃんと理解しています。
これは大人が見習うべき感覚かもしれません。
今回はアロマテラピーの要とも言える
「予防・対処・回復」の
「対処」をご紹介します。
皆様こんにちは。
Karina本校のNanaeです。
前回は「予防」の救急箱をご紹介しました。
いくら予防をしていても、
時には風邪もひくし、高熱を出しますよね。
ただし、それは悪いことではありません。
体が反応してしっかり自己免疫が働いている、
という事です。
こんな時にも、
救急箱=アロマテラピーの出番です。
我が子は精油を使い慣れているので、
グ~~~~~っと濃度を上げて「対処」します。
※濃度についてご不明点などは
お近くの講師にご相談ください。
レモンを沢山入れ、フラゴニアやティートリー、
ローズマリーなどを、キャリテシリーズに混ぜ、
頭皮から、喉、背中、胸など、
とにかくあちこちに塗布します。
娘はボンヌとベルジェルを混ぜた
テクスチャーがお気に入り♪
そして、バスソルトも
ラベンダーとオレンジをベースに、
ユーカリやティートリーやローズウッドで
呼吸器系への対処強化にチェンジです。
(普段は私の女性ホルモンやリラックス用です^^
娘は楽しくお風呂で遊んでいるだけで、
充満した湯気を吸って、呼吸が楽になります。
お風呂あがりにも、
先ほどの「対処用ジェル」を全身に塗ります。
食事は本人が欲しがらなければ無理に与えず、
水分をしっかり摂り、
とにかく病原菌と闘うことに
身体を集中させます。
寝る前にも「対処用ジェル」を。
夜中も私が寝る前や、朝起きた時に。
とにかく何度も塗りこみます。
これで、解熱、咳や痰、鼻詰まりなど、
一気に改善するのです。
解熱だけして、他の症状が長引くことも
殆どありません。
「バイキン、ちゃんと体の外に出たよ。
もう大丈夫」と、
子どもが自分で言ってきます。
それくらいスッキリ体感があるようです。
実は、この救急箱、
私への予防にもなっています。
子どもから風邪をもらうのは、
子育てあるあるの一つですが、
「対処」の救急箱を使っていれば、
私の体の中にも精油が入っていきます。
結果的に子どもから風邪をもらう事は
殆ど無くなりました。
さて、ここまで来れば後は「回復」です。
次回はこの「回復」の救急箱について
お話ししたいと思います。
Text by Nanae